成田空港内の自家製うどん「杵屋麦丸」レポート

成田空港第1ターミナルのハラールレストラン

寄稿：Nurul Hanim Karimさん、マレーシア

日本食の中でも絶対に食べるべきものはうどんであり、ムスリムの旅行者にはありがたい食べ物です。日本に到着してから、東京に行かなくても美味しい食べ物を食べることができます。

セルフサービスの飲店は成田空港第一ターミナル中央ビルの5階に位置しており、杵屋では種類の豊富なうどんスープと熱々な天ぷらとおにぎりがあります。しかし、一番の魅力は店長が作るうどんと仕上げられたうどんにスープが注がれて目の前に出てくることです。

セルフサービスのお店なので列に並ばないといけません。しかし全員が座ることができるくらいの椅子があるので心配する必要はありません。私が特に好きなのはお店のデザインです。開放的で現代のセルフサービスシステムが伝統的な内装に取り込まれています。

杵屋麦丸は全体的に見た目もよく、整頓されています。搭乗する前に早めのご飯が食べたい方にオススメです。

料理の注文方法は、入り口に並び、角にあるメニューの中からうどんを選びます。注文を伝えると店員さんがうどんをトレーに置いてくれます。次にトレーを持って天ぷらとおにぎりのコーナーに行き、レジに進みます。うどんのだしとお水はレジの横のカウンターから取ります。そして、自分が座りたい席につきます。

私はわかめがのったうどんが大好きです。多めのうどんとだしはとても美味しく、天ぷらと食べるのが最高です。天ぷらコーナーには沢山の種類の天ぷらがありますが、もし初めて日本を訪れた方でしたら、エビの天ぷらを注文するのを忘れないでください。その大きさに感動するでしょう。

杵屋麦丸はマレーシアでは有名な認証機関である「Malaysian Halal Consultation and Training Agency」でハラール認証を取っています。日本に来るムスリムには全員、ぜひ安心してこの店で食事を堪能して、おなかも心も満足して帰ってほしいと思います。

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