ムスリムソン佐野2016 - 第一回

佐野の魅力を世界に発信

両毛ムスリムインバウンド推進協議会は2016年7月18日にムスリムのための「ムスリムソン佐野」というイベントを行いました。「ムスリムソン」は「ムスリム」と「マラソン」の造語です。
ムスリムソンのオリジナルTシャツを着ながら町を巡るというイベントです。歩きでもバスでも電車や自分の車に関わらず、いろいろな市内の魅力のあるスポットを行って、写真を撮ってSNSでアップするという。一番多い「いいね」をもらった人は最後に表彰をもらいます。

このイベントの目的は世界中に佐野の魅了を発信します。また、この町はムスリムを歓迎するとみんなに知ってもらいたいです。
約11人のムスリム（マレーシア人とインドネシア人を含む）と5人の日本人をこのイベントに参加しました。はじめに全員の参加者は佐野にある有名なスポット「厄よけ大師」を一緒に歩いて行きました。参加した日本人の説明を聞きながら参加したムスリムたちは日本人の中にある神社に行く習慣についての理解が深められました。

ハラールランチは「若葉」というムスリムフレンドり和食屋さんに用意されました。ランチ後、参加者はいくつかのグループに分かれて、各グループはムスリムと日本人が含んでいました。行かれた名所は三滝、蓬山ログヴィレジ、唐沢山城跡と出流原弁天池。

「今回は佐野に来るのが初めてじゃないけど、いろいろな綺麗な場所行かれてこのイベントに参加してよかったと思う。またいつか佐野にある綺麗な場所に行きたいですね。」とアサリさん、一人のマレーシア人の参加者が語りました。
最後に全員のスタッフ、参加者とボランティアは日光軒でハラールBBQを食べながら一日のムスリムソンが終わりました。これで日本人とムスリムたちの交流機会も増えます。大変いいフィードバックがもらったから今後も両毛ムスリムインバウンド推進協議会は次のムスリムソンを行う予定です。