ムスリム「も」食べられるハラール

Halal for All at Tokyo Indonesian School

6月18日、「Halal for All」をテーマにしたイベントが東京インドネシア共和国学校で開催されました。日本ムスリム協会理事の遠藤利夫氏、日本アジアハラール協会理事長のDr.サイード・アクター氏、新宿御苑らーめん桜花オーナーのマシュリク和智氏、ハラールメディアジャパン代表の守護彰浩によるディスカッションが行われ、ハラールについて意見を交換しました。

Halal for All at Tokyo Indonesian School

「ハラール」は単にムスリムが食べられる食品を意味する言葉ではなく、ムスリムの生活全般を規定する考え方であること、そして食品におけるハラールはムスリム「が」食べるものではなく、ムスリム「も」食べられるものだということ、ハラール認証における考え方、ハラールに取り組む飲食店の姿勢や味などについて討論されました。

参加者はインドネシアの伝統舞踊のパフォーマンスを楽しんだ後、断食明けにはイフタールとして振舞われた各国料理を味わいました。

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