ハラールをはじめとする食の多様性対応にお悩みの方、必読の一冊

2020年まで2年を切った今、
フードダイバーシティ株式会社が満を持して放つハラール対応実践本

『開国のイノベーション/ 日出る国の三日月』
https://amzn.to/3urLx35

5月18日(金)Amazon Kindle(電子書籍)で発売開始
5月31日(木)POD(プリント・オン・デマンド: 紙書籍)で発売開始

■本書説明文より

開国のイノベーション/ 日出る国の三日月
〜2020年を見据える日本にとっての、真の開国とは。

かつて、東洋の奇跡と呼ばれた日本は、超少子高齢化という困難な現実に直面している。
その現実を乗り越え、日本が再成長のきっかけを掴むためには、多種多様な外国人観光客を適切に受け入れるための体制整備こそが最大のマイルストーンになるのは明らかだ。

本書は、この課題に真摯に向き合い、対応してきたイノベーターたちの思考・行動を完全収録している。

それぞれの現場や地域で、ムスリムたちへの「もてなし」を学問ではなく、ムスリムという「人」相手に磨き続けてきたイノベーターたちの現実像こそが、これからの邂逅を模索する全ての日本人にとって、正鵠を射たものとなることであろう。

ムスリムたちを想い、もてなし、そして彼らから愛されるイノベーターたち。
この国に、ムスリムたちが心を安らげる三日月が生まれつつあるのだ。

2020年、日本はオリンピック・パラリンピックという一つの節目を迎える。
それまでに、ムスリムをもてなすプレイヤーが多く生まれることが、日出づる国として再び、世界で輝くための原動力となるであろう。

■目次

まえがき 〜フードダイバーシティとハラール〜
序章 「ハラール対応すればお客様が来る」?

第一章 市況
第1節 世界の状況
第2節 どの国のイスラム教徒が来日しているのか
第3節 なぜ最近イスラム教徒が増えているのか
第4節 ムスリムの不安
第5節 オリンピック・パラリンピックとハラール対応

第二章 ハラール基礎情報
第1節 食事
第2節 断食
第3節 礼拝

第三章 ハラール認証の実態
第1節 ハラール認証とは
第2節 一つの手段としてのハラール認証
第3節 ハラール認証のリアル

第四章 具体的にどうすればいいのか
第1節 飲食店編
第2節 宿泊施設編
第3節 礼拝スペース編

第五章 エリアでの取り組み
第1節 東京都台東区
第2節 栃木県佐野市

第六章 ハラール対応店舗トークライヴ
第1節 無理なく対応!東西人気シェフから学ぶムスリムに選ばれる店作り
第2節 接待、会食、富裕層インバウンド対応最前線!西麻布くすもとの取り組み
第3節 ラーメンを超えてゆけ
第4節 ハラール食材・調味料の選び方、仕入れ方、効率的な使い方
第5節 ベジタリアン、ヴィーガン対応における考え方と最新情報
第6節 和牛を世界に!ハラール神戸牛の現状と課題と可能性
第7節 抜群のリピート率を誇る天丼いつきの笑顔とありがとう

あとがき 〜日本の未来〜

付録
基本のレシピ(調味料、食肉類)
ハラールビジネス業界マップ

■著者

守護 彰浩 守護 彰浩 Akihiro SHUGO
フードダイバーシティ株式会社 代表取締役

HALAL GOURMET JAPAN

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